グルメ

お弁当の花形に希望をのせて

優秀調味料とのコラボ唐揚げ

(2017年2月23日号掲載)

折詰・弁当・料理仕出し 竹泉浜松市・内野

新・浜松名物 浜松唐揚げ 410円(6個入り)

スーパーに数多く並ぶ味噌や醤油。大手メーカーが幅を利かせる中、創業100年近い調味料メーカーが地元・浜松にあることをどれぐらいの人が知っているでしょう。その調味料はただ長く造られているのではなく、消費者に愛され信頼を得ているからこそ現在まで存続しているのです。

「伝統の味を守る手作り調味料の素晴らしさを伝えたい」

竹泉の代表取締役・木俣昭彦さんは昨年5月「鳥居食品」「富永醸造」「ヤマヤ醤油」の3社と協力して3種類の味を食べ比べできる「浜松唐揚げ」を発売しました。

地元で愛され続けている
コラボ調味料の数々

唐揚げは子供から大人までみんなが大好き。その花形おかずに秀逸調味料を掛け合わせることで、より多くの人に知ってもらおうというのが作戦です。その戦略は大成功し、「ブータンのカレー」「うなぎの井口の蒲焼きのタレ」「フードランドの三ヶ日青島みかんピューレ」「加藤醤油の白味(だいち)」「ヴィヴァーチェのトマトソース」「引佐の梅農家の赤梅酢」など、現在の第4弾まで全9社とのコラボが続いています。

「約2カ月ごとに新作を出してきたので開発中はほぼ毎日、唐揚げの試食...。でも、協賛してくれた皆さんの自慢の商品を扱うんですから、うちも責任持って調理しないとね」。お弁当屋さんの経験を生かし、調味料の新しい使い方、新しい味を探究し続けた木俣社長。

「みんな"手作り"だから、気に入った商品の調味料を買えば家庭で再現できますよ。そうして"地産池消"されるのが私の願いです」

3月には過去に発売された12種類の中で人気が高かった3種類を集めた「ベスト・オブ・唐揚げ」を発売する構想も。初めての人もリピーターも、地元の新たな味に出会うチャンスが再び訪れます。

取材協力/折詰・弁当・料理仕出し 竹泉